2012年5月2日水曜日

大隅鹿屋病院 病棟紹介

P1000    (2階:亜急性期病棟                                            

                                                      

                                                          大隅鹿屋病院 2階:亜急性期病棟
                                                                                主任 入田 三千代
 

2階2階病棟は、30床の亜急性期病棟です。
看護師16名・介護職2名・リハビリスタッフ5名(午後より訪問リハビリ1名)で在宅復帰に向けて支援しています。

亜急性期病棟とは在宅あるいは、介護施設に復帰予定の患者様を対象としています。
入院後の治療により状態が安定したが、退院する自信がない。
今の状態では、介護する自信がない。
在宅復帰に向けて、積極的なリハビリが必要。

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 朝のケアカンファレンスの風景です。
 リハビリスタッフと共に毎朝、ケアボードを掲示  しながらADLの現段階を共有し、意見交換して  
います。

 

 


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ケアボードとは・・・
看護師・介護職・リハビリスタッフ間の情報共有
の手段として、ベッドサイドに掲示しています。
内容は食事・排泄・入浴・移乗動作・歩行・補助具についてです。以前は文字のみでしたが、現在は絵を取り入れて活用しやすくなりました!
患者様やご家族からも評判上々です。

 

 

スライド 1
退院前訪問
リハビリのゴールに近づくと、退院後の生活に不安のないよう1度自宅へ外出します。
担当の医療ソーシャルワーカーとリハビリスタッフ、ケアマネージャーが同行し、生活全般の動作について確認をします。
不安や転倒の危険があれば、住宅改修や福祉用具のレンタル、サービス調整を検討します。訪問後は、自信が持てるように生活に即したリハビリプログラムを再設定し、在宅復帰を目指します。
                            

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